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レポート
 
FPCO秋冬フェアー 2006・9・5(福岡ファッションビル)
 
 今回初めてFPCOフェアーに参加させてもらい、この秋冬にむけた商品の展開や、 新商品を使った実際の使用例など、多くのものを見る事ができました。
特に重点を置いてみたのは、弁当、惣菜、オードブル関係のブースを見学、説明を聞きました。
1、弁当
セミナーでも話があったのですが、これからの商品傾向は、高級志向の容器。
販売価格帯で言えば、500円以上の商品が売れているということだった。
これは実際関東などの都心のデパ地下などにおいて当てはまる事ということもあり、大分の市場にてそれがそのまま反映されるかは分からないものの、市場の動きがそうあるということは 間違いないようであった。
実際に福岡の三越なのでデパ地下の惣菜や弁当を見たところ、500円どころか 1000円に近いものや、1000円以上の価格の弁当も多く見られた。
さてセミナーでも話を聞けたのだが、これからは500円以上の価格帯の高い商品を売り出していこうと言う事でそのためのこれからの弁当の形として、いくつかのポイントを整理していく。
まず一点豪華主義・・・少し大げさな言い方だが、メインにおける食材をアピールしその商品の価値観を高める戦略。これはメインの見せ方や容器の重要性なども関係してくる。
次の2枚の写真は同じカツを使った商品の画像だが
 
容器の種類と形状によって商品の売価や売り方まで変わってくると言う例だった。
確かに右のカツ重の方が容器も見た目も手伝っておいしく高級なものに見える。
あとメインの食材であるカツの見せ方でここまで雰囲気の違った商品提案が出来るものだと感じた。
いかにメインを引き立たせるかということから、弁当容器の仕切りも5つや6つに分かれる仕切りよりも3つ4つの仕切りの少ない容器の需要が実際に多くなっている。
HS−500シリーズで人気のHS527−4、HS527−2のようなメインを際立たせる事が出来る 仕切りが売価の高い弁当容器で中心なSUシリーズにも今回追加させる事になった。
また仕切りが少ない容器のメリットとしては、その素材のアイテム数を減らす事ができ、作業性のUPも可能にする。
これからはグラム単価の高い商品で、メインを中心にした500円以上の少し高額な弁当を売り出す事で 売り上げUPをはかることが可能になる。
   
さて今まで書いたことを考えると。9個仕切りなどの仕切りの多い アイテムは必要ないのかということになるが、それはそれでまた違った考え方がさらなる戦略をもたらす。
それはさらに一手間かけること。売価的には700円〜1000円に なるのだがそれに見合うだけの手間をかける事により、その商品の価値を十分に上げることが出来る。
簡単に安い弁当をという考えを逆手にとった戦略ともいえる。
さて最後にあげるのは弁当の米を白米からおこわや混ぜご飯などの一味違った商品にするということ。これにより商品の価値をあげていこうと言う戦略である。
 
これも使用する容器の違いでずいぶんと見た目がかわり通常より高い価格帯での販売が可能になる。これからの季節、秋の食材を使って、様々な商品展開が可能になるので、お客さんに見た目の印象を強く与え j購買意欲を増幅させていくことが重要になる。
 

 
2.オードブル
運動会や、クリスマス、そしてお正月のおせちとこれからのシーズンはオードブル容器の出番が多くあります。
定番と言えばもちろん丸型の大きめのオードブル容器ですが、 家族の人数に合わせた小さな容器などが今注目されています。 昨年暮れに発売されたプラッターの新しいシリーズサイズも柄も豊富でその用途にあわせ様々な選択が可能です。
下の写真のように同じ量の中身でも、丸型と四角では見た目の印象も変ってきます。
 
容器の形も印象を変える要因ではありますが、柄の違いでお客さんが見た時のインパクトは 確実に右側の四角の方が見栄えも良く、購買意欲を高めると思われます。
またオードブルの注目すべき点としてセンターに配置しそのオードブルのメインともいえる食材を通常の1点からセンター以外にも他の食材を配置する事で2点の豪華な見た目を演出!! 様々な種類のオードブルを置く事で併せ買いも狙う事ができます。

これからのクリスマスなどのオードブルの戦略のまとめとして
  1.2バリュー化(二つのメインで引き付ける)
2.中身の工夫で見た目の印象をUP!!! (揚げ物中心で見た目が重くなるので、スコッチエッグなど白の部分を入れることでより引き立つ)
3.様々な内容で、お客様が選んで組み合わせる。
4.四角や柄物の容器でさらに印象UP。
     
またさらに小さめの容器でプレートシリーズにもプラッターシリーズで人気の柄
ニューリボン
 
アベニュー
を追加。
チキンなどの詰め合わせで小さなオードブル、中身のテーマを替える事で、お客様も併せ買いを誘います。
 

 
3.個食化
さて次はここにきて注目されている個食化です。
今のお客さんは好きなものを好きなだけ食べたいという気持ちでいます。
そこに目をつけて容器も単品単品を販売できる小さ目の容器が新たに発売されました。
左の写真のように一カンずつ寿司が入っています。好きなネタを食べたい個数だけ買う事が出来るメリット。また通常の盛り合わせと一緒にあと一つだけなど、 様々な売り上げUPにつながる効果が期待されます。
高価なネタの場合は、その一品に対してさらに高級な印象を与える事ができる。また通常何個かのトロなど入っていると売価も高くなるが一カンだけならと購入のしやすさも嬉しいところである。
 
寿司だけではなく惣菜においても同じ事がいえ、これも様々な大きさのアイテムがそろっているのですが 寿司の時よりもさらにもう一品というお客様の欲求をみたしてくれる売り場作りが可能になるだろう。 今回は展示会と言う事で同じものを連続して陳列したあるが これを実際の売り場で行っても売り上げUPにはつながらない。通常の弁当の横などに並べる事により、併せ買いのチャンスが 多くなってくると思われる。
   
また若い女の人などは少しの量でたくさんの種類を食べたいという方が多いので女の人をターゲットにした売り場作りも可能
   
  またサンドイッチなどの個食用容器も用意したあった。   和菓子の容器や
   
  子供やレディース弁当の容器   ミニおせちなど様々な展示がしてあり、実際に明日からの営業に 十分戦力となる商材が数多くならんでいた。
 今回初めてこのようなメーカーの展示会とセミナーに参加させてもらい、新商品をいち早く知る事ができただけで なく、様々なアイテムの実際の使用の仕方などを見る事、知る事ができ自分にとってプラスになった一日だった。
この事をただ自分の満足だけに終わらせることなく、明日からの営業活動に役立てて、お客さんにしっかりとした提案をしていけるようにがんばりたいと思います。
また今回は弁当惣菜を中心に見学し、セミナーに参加したのですが、 もし行く機会があれば、鮮魚、精肉部門についてもセミナーの参加などできればと思う。
またこのような機会があれば是非参加できればいいなと思いました。

大分営業所 松尾 岳彦 06.9.8
 
 
 
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